【廃棄食材減への取り組み】
年間621万tの食品ロスが廃棄される日本。
この数量は、国連の食品支援量の約2倍。
(2015年実績:320万t→7670万人分)

http://ja.wfp.org/sites/default/files/ja/file/wfp_brochure201612.pdf



また私たちが購入する食品の費用には、
廃棄にかかる費用分もコストが加算された価格。
つまり捨てる分の費用もお金を払っている。

廃棄食材が減らすことは、「もったいない」という理念だけでなく
経済的なメリット(価格が安くなる)経済的メリットを得ることが
出来る可能性もあるんです。

東京都で、食品ロスを減らすための実証実験が始まってます。

▼EcoBuy

https://mynews23.com/9771.html

●プレスリリース

https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/info/news_release/topics/topics_180115_00.pdf

 

簡単にいうと、見切り品販売を携帯アプリを使ってやる。
実証実験なので、オペレーションや仕組みを見ると
つっこみどころが満載だけど。
個人的は、ぜひ成功例となり、全国へ広がって欲しいと思います。

食品ロス削減については、賞味期限のルールなどの見直し等が
取り組まれているけど消費者にとってはメリットが感じにくいものばかり。
「EcoBuy」は、<何をどう買うか?>の選択肢を経済的メリットとともに
消費者に提供するという点で、既存の取り組みとは一線を画すと思う。

食品ロス削減では、「Reduce GO(SHIFT株式会社)」にも期待。

reducego.jp